戦国時代 戦国武将による戦いの中、室町幕府は何をしていたのでしょうか?

戦国大名がしのぎを削っていた戦国時代。その間、室町幕府のは何をしていたのでしょうか?


松本城

戦国時代という言葉がありますが、戦国時代といえども室町幕府の下にありました。
足利尊氏によって開かれた室町幕府ですが、戦国の混乱の中、幕府は何をしていたのでしょうか?

この記事を読むことで戦国時代下の室町幕府の様子を知ることができます。

つかさ
つかさ

こんばんは!
つかさです

今日はどの様な歴史を教えてくれるのですか?

かな
かな
つかさ
つかさ

今回は戦国時代といえども
室町幕府は存在していた話をするよ

へ〜〜
室町幕府は聞いたことはありますが
戦国時代と室町時代は別の時代かと思っていました!

かな
かな
つかさ
つかさ

戦国時代と呼ばれている年代は
1467年の応仁の乱から始まり1615年の大坂夏の陣までの期間とされているよ

つかさ
つかさ

一方、室町時代は
1336年、足利尊氏により開かれてから、1573年、信長により京都を追放されるまでが室町時代であり、戦国時代と重なっているのだよ

知らなかったです。。。
確かにその間、室町幕府は何をしていたのか気になりますね。。

かな
かな
つかさ
つかさ

今日はその辺りを中心にお話ししていくよ

よろしくお願いしま〜す!

かな
かな

室町時代

まずは室町幕府のことを書いておきましょう。

室町幕府が開かれたのは1336年、足利尊氏により開かれました。
後醍醐天皇が都を追われ足利尊氏が代わりに京都に入った年から始まります。
その2年後には征夷大将軍となり、以降、室町幕府は237年間続くことになります。
最後の足利将軍は15代目義昭です。義昭は織田信長によって京都から河内へ追放され室町幕府は滅びました。1573年のことです。

戦国時代

1467年(応仁元年)、室町幕府の後継者争いにより、俗に言う応仁の乱が勃発。これをきっかけに戦国大名による戦国の時代が始まりました。
戦国時代は約140年間続き、1615年の大阪夏の陣で豊臣家を滅びした徳川家康が江戸幕府を開くまでを戦国時代と呼んでいます。

1573年に室町幕府が滅びるまでは幕府は存在しており、最後の約100年間が戦国時代となります。
この100年の間、室町幕府は何をしていたのでしょうか?

戦国時代に室町幕府は何をしていたのか?


結論から言うと、何もしていなかった、ということになります。

幕府の力が弱体化したこともあり、逆をいえばこのことで戦国時代が始まったともいえそうです。

一方、1467年(応仁元年)、戦国時代へ突入のきっかけとなった応仁の乱は足利家の後継者争いがきっかけでした。
8代将軍の足利義政の子供である9代足利義尚は1473年に将軍になると、室町幕府の権力回復に力を注ぐが、道半ばにして若くして他界してしまいました。義尚が25歳の時です。

その後、日野富子が擁立した足利義植が10代将軍となりましたが、富子や当時管領であった細川氏などと対立、幽閉されてしまいます。ちなみに管領とは室町幕府において将軍に次ぐ役職のことです。
富子や細川氏らは、新たに義澄を11代将軍に擁立しましたが、幽閉されていた10代将軍であった義植が幽閉先より脱走をはかり、義澄を廃して将軍に返り咲いてしまいます。
ここまで聞くと、足利のお家騒動はなかなかのものがありますね。

結局は何もしていなかったのが実情なんですね

かな
かな
つかさ
つかさ

幕府が弱体化したのもあり何もできなかった感じだね

室町幕府のその後は。。

義植、義澄ともに亡くなったのち、義澄の子供である義晴が12代将軍となりました。1521年のことです。
しかし京都の都を追放されてしまいます。守護大名に追い出されてからは、各地を移り住みながら、その後、亡くなってしまいます。

義晴もまた、足利のお家騒動に巻き込まれてしまった形ですね。

その後に将軍となった13代将軍義輝は、戦国大名として力をつけてきた織田信長や武田信玄、上杉謙信らと親交を結び、自らも剣の達人であったことから、幕府の力を取り戻そうとしたが、松永久秀に暗殺されてしまいます。1565年のことです。

14代将軍の義栄に至っては、将軍であった期間はたったの1年でした。
松永久秀の代わりに将軍になったに過ぎなかったからです。

15代将軍である義昭は、織田信長の力を借りて将軍になりました。織田信長自身は征夷大将軍には興味はなく、朝廷を守る征夷大将軍には興味がなかったのです。
しかし、義昭は織田信長打倒を図り、追放されてしまいます。

そのため、1573年、室町幕府は崩壊してしまったのが実状です。

つかさ
つかさ

いかがでしたでしょうか?

なんか室町幕府がほんろうしたした様子がよくわかりました!

かな
かな
つかさ
つかさ

うん、確かに時代に流されながら力を失っていった様子がわかりますね

つかさ
つかさ

それでは、今日はこの辺で!